キム・オクビン主演『悪女』、米国でテレビシリーズ化

キム・オクビン主演『悪女』、米国でテレビシリーズ化

 第70回カンヌ国際映画祭で招待作品として上映された映画『悪女』が、米国でドラマになる。

 コンテンツ・パンダは15日、「世界的な人気シリーズ『ウォーキング・デッド』のクリエイターの制作会社スカイバウンド・エンターテインメントと、『悪女』のテレビシリーズ制作についてパートナーシップ契約を結んだ」と発表した。

 『悪女』のテレビシリーズのタイトルは『Villainess』。米国ロサンゼルスの秘密組織で殺人兵器として育てられた女性をめぐる物語だ。スカイバウンド・エンターテインメント側は「『悪女』の世界観を拡張し、シリーズとして披露する計画」と発表した。チョン・ビョンギョル監督は「アクションだけでなく、連続性を持って展開するストーリーを通して、映画では見られなかった新たな面白さを届けることができるだろう」と期待をかけた。

パク・ミエ記者
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