女優ユ・ホジョン(49)が、ワーキングマザーとして生きることについて、自らの思いを打ち明けた。
ユ・ホジョンは1月7日午前、ソウル市鍾路区三清洞のカフェでスターニュースのインタビューに応じ、映画『君の名はチャンミ』(チョ・ソクヒョン監督)について語った。
『君の名はチャンミ』は、平凡な母親ホン・チャンミの前に一人の男性が現れ、隠したかった彼女の過去があらわになっていくというコメディー作品。ユ・ホジョンは劇中、チャンミ役を演じた。
ユ・ホジョンは「私は2人の子どもの母親であり女優であって、境い目はない。子どもを出産して10年間は、夫イ・ジェリョンと交互に仕事をした。1人が休むと1人が仕事。子どものために、2人のうちどちらかが必ず休んだ」と語った。
次いでユ・ホジョンは「俳優という職業の特性上、毎日の通勤がない代わりに、作品が終われば完全にその時間を子どもたちと一緒に過ごせるのがよかった」と説明した。
さらに「今も、仕事がないときは母親そのもの。子どもたちも、私が作品に出ることになると『ママは芸能人になったね』という風に言う。子どもたちに、仕事をするママが好きか、家にいるのが好きかと尋ねると、どっちも好きだと答えた」と話すユ・ホジョン。
その上でユ・ホジョンは「通勤しているママたちはもっと大変だと思う。私もワーキングマザーの苦労をとてもよく理解している」と語った。
なお、映画『君の名はチャンミ』は1月16日公開。