冬にPM2.5などの粒子状物質の影響が深刻化しているのに伴い、これを排出するのを助ける食べ物が注目されている。その中でも海藻類は体内に入ったPM2.5などの粒子状物質を吸着して外に排出するのを助けるアルギン酸を含んでおり、まさにピッタリの食材として知られている。では、海藻類を活用した商品を紹介しよう。
◆ワカメスープラーメン
最近、発売から数カ月で1000万個売れ、大人気を集めているオットゥギの「牛肉ワカメスープラーメン」は、濃厚な牛骨スープと南海産のワカメを使ったラーメンだ。乾燥ワカメ、ゴマ油でいためたワカメ、具の牛肉など、豊かな味を感じることができるのが特徴で、家でも2分でおいしいワカメスープを楽しめるため人気が高い。国産ワカメがたっぷり入っており、一般的なラーメンを食べるよりもPM2.5などの粒子状物質の排出に効果的だ。
◆のりスナック
手軽にスナックを食べることでPM2.5などの粒子状物質を排出したかったら、のりでできた海藻類スナックを食べてみてはいかがだろう。東遠F&Bはのりで作った「両班ザ・キムズ」3種類を販売している。「両班ザ・キムズ」は名匠が厳選したのりのはじめ玄米、魚の干物、おこげなど健康的な食材を活用しており、各食材の風味やスナックのサクサクした食感を生かしているので、子どもたちのおやつとしてはもちろん、大人たちの酒のつまみとしてもピッタリだ。
◆海藻類ちゃんぽんラーメン
パルダキム先生は、既存の人気メニューである海鮮ちゃんぽんラーメンに海藻類を追加し、新たに売り出した。海鮮ちゃんぽんラーメンは硬めの生麺にワタリガニ、イカなどの海産物とさまざまな野菜がマッチし、すっきりしていて深みのあるスープの味が特徴。今回昆布やふのりなどさまざまな海藻類を追加し、ヘルシーなのはもちろん、食感や海鮮の旨味が増している。
◆カプサアオノリ・カキ・クッパ
ノルブポッサムは冬が旬の食材カプサアオノリを使ったメニューを販売。カプサアオノリは植物性高たんぱく食品で、五大栄養素も豊富なことから、骨粗しょう症の予防および二日酔いの解消にも効果があるとして知られている。ノルブポッサムのカプサアオノリ・カキ・クッパには旬を迎えた国産カキとカプサアオノリが入っており、濃厚な海の香りが感じられるのが特徴だ。