ガールズグループBLACKPINKが、米国最大のミュージックフェスティバル「コーチェラ」への出演を確定させ、世界の有力メディアが先を争って集中的に取り上げている。
米国ビルボードは3日(現地時間)、今年のコーチェラ・フェスティバルのランナップに対するファンの反応を分析した記事で「今月2日にコーチェラが2019年のフェスティバルのラインナップを公式発表すると、オンラインでは『Kポップの4人組、BLACKPINKが今年コーチェラに出演する予定』というニュースをめぐって、やはり爆発的な反応が返ってきた」と紹介した。
さらにビルボードは、「2019コーチェラのラインナップで注目すべき5つのこと」という特集記事を通して、今年コーチェラ・フェスティバルのラインナップに上ったBLACKPINへに集中的に光を当てた。ビルボードは、ここ数年ポップス界で主流となっている音楽トレンドの一つに「グローバル化」を挙げ、「米国の主流市場でKポップやラテントラップの影響力が次第に強まりつつある」と説明した。
米国の代表的な週刊誌「タイム」は、「BLACKPINK、コーチェラの舞台に立つ初のKポップガールズグループに」というタイトルの記事で、「アリアナ・グランデ、チャイルディッシュ・ガンビーノ、テーム・インパラがヘッドライナーとして名前が挙がっている2019年コーチェラ・ミュージック・フェスティバルのラインナップリストに、韓国の4人組ガールズグループBLACKPINKの名前が加わった」と伝え、BLACKPINK出演のニュースに注目した。
さらに「タイム」誌は、「今回のコーチェラ・ミュージック・フェスティバルは、BLACKPINKの公式な米国デビューになるだろう」「BLACKPINKは『DDU-DU DDU-DU』のミュージックビデオで、Kポップグループとしては最も早く再生回数5億ビューを達成した」と紹介し、BLACKPINKのグローバルな人気について集中的に取り上げた。