妻夫木聡、出演作『愚行録』プロモで9年ぶりに韓国へ

妻夫木聡、出演作『愚行録』プロモで9年ぶりに韓国へ

 今年韓国にやって来る最初の海外スターは、日本の俳優・妻夫木聡だ。

 妻夫木聡は7日、映画『愚行録』(石川慶監督)を手に韓国を訪れる。韓国入りする同日午後4時30分から、ソウルの映画館「CGV竜山Iパークモール店」で行われるメディア配給試写会および懇談会を皮切りに、公式スケジュールをスタートさせる。続いて午後8時30分、同じくソウルの映画館「光化門シネキューブ」で開かれる舞台あいさつを通して観客と対面し、翌8日には新聞・テレビなど報道機関のインタビューに臨む予定だ。

 妻夫木聡の来韓は9年ぶり。彼は『ウォーターボーイズ』、『ジョゼと虎と魚たち』、『怒り』などの作品で韓国国内でもよく知られている。

 妻夫木聡が出演する『愚行録』は、一家惨殺事件が発生してから1年が経ち、記者の田中が事件の糸口を探す推理スリラー作品。韓国での公開は今月17日から。

パク・ミエ記者
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