シン・ドンウク代理人、訴訟起こした祖父の「詐欺」主張に反論

シン・ドンウク代理人、訴訟起こした祖父の「詐欺」主張に反論

「家庭内暴力・暴言で家族傷つけた」

 俳優シン・ドンウクと祖父の対立が深まっている。

 シン・ドンウクの祖父は2日、あるメディアのインタビューで、「孝行することを前提に孫(シン・ドンウク)に家と土地を譲ってやったが、孫が連絡を絶った」と主張した。今年96歳になるシン・ドンウクの祖父は「孫の恋人が自分を追い出そうとし、孫は所有地をすべて奪っていった」として、土地を返すよう訴訟を起こしたとも語った。

 これに対して、シン・ドンウクの法律代理人は3日、「シン・ドンウクさんの祖父がさんを相手取り所有権移転登記抹消訴訟を起こしたのは事実だ。裁判所の正当な判決を待っているところだ。シン・ドンウクさんの祖父はかつて妻・息子・孫の3代にわたり家庭内暴力・暴言・殺すという脅迫だけでなく、絶えず訴訟を起こしてシン・ドンウクさんをはじめとする家族たちに深い傷を負わせてきた。所有権移転登記はあらゆる法的手続きに基づいて行われた」と主張した。

 シン・ドンウクは2010年、複合性局所疼痛症候群(CRPS)という原因不明の病気だと診断され、治療に専念した。その後、17年のドラマ『番人!~もう一度、キミを守る~』で俳優活動を再開、現在はMBCドラマ『大長今が見ている』に出演中だ。

パク・ヒョンテク記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース