ソン・ガンホ主演「麻薬王」 公開初日に興行1位

【ソウル聯合ニュース】韓国映画振興委員会の統計によると、ソン・ガンホ主演の韓国映画「麻薬王」(原題)が公開初日の19日に観客24万9989人を動員し、興行1位を記録した。

 同作は韓国映画「インサイダーズ 内部者たち」を手掛けたウ・ミンホ監督の新作。1970年代を舞台に、ソン・ガンホ演じる主人公イ・ドゥサムが密輸人から伝説の麻薬王にのし上がる過程を描いた。

 2位は米DCコミックスの実写映画「アクアマン」で、14万5367人を動員した。

 人気グループ、EXO(エクソ)のD.O.(ディオ)が主演した韓国映画「スイングキッズ」(原題)が10万2519人を動員し、3位を記録した。同作は朝鮮戦争当時の巨済捕虜収容所を舞台に、捕虜たちによるタップダンスチームの物語を描いた。

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