女優ハン・チェヨンが、23日に開かれたMBCの週末ドラマ『神との約束』の制作発表会に出席し、4年ぶりにお茶の間カムバックを果たすきっかけを明かした。
ハン・チェヨンは、2014年のドラマ『キレイな男』(KBS2)以来4年ぶりにお茶の間へと復帰する。
番組でハン・チェヨンは、一人息子「ヒョヌ」のため全てを犠牲にする母親「ソ・ジヨン」を演じる。ハン・チェヨンは「4年ぶりにドラマに出演する。今回のドラマの台本を受け取ってみて、胸に響くほどストーリーが強烈で、とてもしっかりしていた」と、出演のきっかけについて語った。
さらに「ソ・ジヨンとして、母親の母性愛を示したい。私がこれまでやったことのないキャラクターだった」「元夫をめぐる辛さを抱えている人物だが、抑制した感情でそれを表現しようと努力している。4話分ほど撮影して、その役に浸ろうと努力を続けている」と伝えた。
『神との約束』は、死にゆく息子を助けるため世の中の倫理と道徳を飛び越える選択をした二組の夫婦の物語を描いたヒューマンメロドラマ。放送は24日午後9時から。