チェ・ジニョク 撮影中に目の周り30針縫う大けが

チェ・ジニョク 撮影中に目の周り30針縫う大けが

【ソウル聯合ニュース】韓国の俳優チェ・ジニョクが、ドラマの撮影中に目の周りに大けがを負った。

 チェ・ジニョクは韓国で21日に放送が始まるSBS新ドラマ「皇后の品格」(原題)を撮影中だ。所属事務所の関係者は19日、「剣道のシーンを撮影していたところ、アイコンタクトがうまくいかず、目のすぐそばを切った。病院に搬送され、30針縫った」と伝えた。

 チェ・ジニョクは20日に同ドラマの制作発表会出席を予定している。所属事務所側によると、出席できるかどうかは当日まで分からない。

 「皇后の品格」は、現代の韓国を背景に、架空の皇室に嫁いだミュージカル女優が宮廷内の絶対権力と闘う中で先代皇帝の母の殺人事件をきっかけに皇室を倒し、真の愛と幸福を探し求める物語。歌手兼女優のチャン・ナラがヒロインのオ・ソニ役で、チェ・ジニョクは権力に復讐(ふくしゅう)する皇室警備員ナ・ワンシクを演じる。

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