バラエティー番組『私たちの日曜日の夜』(MBC)のコーナー「パパ、どこに行くの」に出演し、人気を集めた元サッカー選手の宋鐘国(ソン・ジョングク)と女優パク・イプソンの娘ソン・ジアちゃんが久しぶりに視聴者に姿を見せた。見違えるほど大きくなったジアちゃんの成長ぶりに、父親である宋鐘国に対する関心も高まっている。
13日日放送のバラエティー番組『実家脱出3』(tvN)に、「パパ、どこに行くの」出演後、久しぶりに近況を伝えるジアちゃん、ジウク君きょうだいが登場。
ジアちゃんは「ほかのこの家にはパパがいるけど、うちにはパパがいない。だからママが2倍大変だ。もっとママを助けてあげなくちゃ」と語った。母親であるパク・イプソンのことを考える姿がほほ笑ましい。
ジアちゃんは父親の宋鐘国ともたびたび交流している。ジアちゃんは「パパと一日に2、3回電話で話す。パパが『愛してるよ』と言ってくれなかったらまた電話する」と話し、離れて暮らしている父親に対する愛情を示し、見る人を切なくさせた。
ジウク君は制作スタッフとのインタビューで、将来の夢はサッカー選手だと語った。これを受け、スタッフが一番好きなサッカー選手は誰か尋ねると、ジウク君はすぐさま「パパ」と答えた。その理由について、ジウク君は「パパだから」と打ち明けた。
両親が離婚したのにもかかわらず、子どもたちは依然としてパパが大好きなようだ。そんな姿を見て、視聴者は「パパ、どこに行くの」に出演していたころのことを思い出し懐かしむとともに、痛ましい思いを抱いた。
なお、宋鐘国とパク・イプソンは結婚から9年目に当たる2015年に離婚した。