映画『完璧な他人』が損益分岐点の観客180万人を突破した。公開から6日目のことだ。
『完璧な他人』は5日までに通算観客動員数184万9699人を動員し、損益分岐点である180万人を軽く超えた。これは、10月31日に公開後、6日連続で興行成績ランキング1位をキープしながら打ち立てた記録だ(映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ) 。
文化の日に当たる公開初日から一日27万人を超える観客を動員し、歴代の10月公開映画のうち1位だった『LUCK-KEY/ラッキー』のオープニング記録を抜いた『完璧な他人』は、公開から4日目に観客動員数100万人を突破した。その後も口コミで広まり、引き続き観客数を増やしている。今後どのような記録を打ち立てるのか、期待されるところだ。