俳優イ・ジョンソクが無事に帰国できることになった。
イ・ジョンソクの所属事務所A-man projectの関係者は「帰国スケジュールが遅れ、多くの皆さんにご心配をおかけした。このようなケースは初めてで、当社も非常に戸惑っている」とした上で「俳優(イ・ジョンソク)も、自分のことよりもドラマの撮影に支障をきたしたらどうしようと心配し、心を痛めていた。幸い、インドネシア大使館の支援によって無事帰国できることになり、俳優は現在、飛行機で韓国に向かっている」と打ち明けた。
しかし一方で、帰国遅延の原因をつくった企画会社や現地のプロモーターに対しては法的に対応すると主張。A-man project側は、企画会社やYes 24が何度も話を変えたことから混乱を招いたと指摘。Yes 24のミスにより、短期就業許可を申請しなかったため、ビザの問題まで発生した、と現地メディアは報じている。
A-man projectは「一つ一つがどれもあきれるような話で、今後またどんな説明や弁明があるのか分からない」と怒りをあらわにした。さらに「(今回の件に対する)今後の具体的な対応策は、すべて法務法人を通じて進める方針だ。今回のことでご心配をおかけした皆さんに改めておわびし、当社と俳優は、俳優に送ってくださった関心、愛情に報いるめ、よりいっそう誠実な活動を心掛けていきたい」とコメントした。