◆ソルビン「きなこ餅小豆粥・シリアルトースト」
デザートカフェ「ソルビン(雪氷・SULBING)」は10月18日、ボリュームがあって体の芯まで温めてくれる秋のデザートを売り出した。「きなこ餅小豆粥」は、韓国の伝統的な調理法でつくった濃厚で甘い小豆粥にもちもちした食感のソルビン特製餅を添え、それだけでおなかいっぱいになるメニューだ。栄養価の高い小豆が入った健康的なデザートで、老若男女誰でも楽しめる。「シリアルトースト」は、やわらかくしっとり焼き上げたトーストにシリアルをたっぷりのせ、サクサクした食感を加えたもので、練乳とアイスクリームが添えられており、甘さも楽しめる。
◆Caffe bene「きなこ餅ブレッド・ホットク・ジェラート」
コーヒーチェーン店「Caffe bene」は、肌寒い秋にピッタリの、温かく甘いきなこ餅を使った新メニューを売り出した。新メニュー「きなこ餅にほれる」はもちもちしたきなこ餅と香ばしいきなこ餅クリーム、冬を代表するデザートであるホットク(韓国風お焼き)を使ったデザート、ドリンクからなる。特にデザートは、コーヒーとともに楽しむのにちょうどいいブレッド、ホットク、ジェラートの3種。
「きなこ餅ブレッド」は以前からあった人気デザートメニューではあるが、ハニーブレッドにもちもちしたきなこ餅、香ばしいきなこを加え、その上にホイップクリームをのせ、香ばしさと甘さを前面に押し出した。「ホットク」は冬を代表するデザートであるホットクにさまざまなナッツ類、バニラジェラートをのせることで、高級感のあるデザートに生まれ変わったメニューで、「きなこ餅クリームジェラート」はバニラジェラートに香ばしいきなこ餅、きなこ餅クリームを加え、もちもちサクサクした食感を楽しめる。
◆A TWOSOME PLACE「カプチーノ生クリームケーキ」
コーヒーチェーン店「A TWOSOME PLACE」はカプチーノを使った新デザートを売り出した。新商品「カプチーノ生クリームケーキ」はエチオピア産の豆を使って作ったシャンティークリームとチョコシート、そしてコールドブリュー原液シロップを何層にも重ねたケーキだ。カプチーノを1杯飲んでいるかのように濃厚でソフトな味わいで、「A TWOSOME PLACE」の代表的なデザート「ティラミス」に匹敵する商品だ、と好評を得ている。
◆HOLLYS COFFEE「オータム・ペアリング・ベーカリー」
コーヒーチェーン店「HOLLYS COFFEE」は秋を迎え、コーヒーによく合うデザート9品を売り出した。新商品9品は「オータム・ペアリング」というテーマで、秋にピッタリのコーヒーなどさまざまなドリンクとともに楽しめるミニラウンドケーキ、パウンドケーキ、デニッシュ食パンなどからなる。特別な日をささやかに祝うことができるミニラウンドケーキの代表的メニュー「アールグレイシフォンラウンド」は、アールグレイティーを入れて作った生クリームを使い、アールグレイ本来の深い香りを味わえる。
今シーズン初めてお目見えしたパウンドケーキとデニッシュ食パンは、食事代わりにちょうどいい。チョコクッキー、アールグレイ、グリーンティーの3種からなるパウンドケーキは、二つの味を同時に楽しめるよう2色マーブルになっているのが特徴だ。また、ハムチーズ、ガーリックデニッシュ食パンは天然発酵種を使って12時間以上低温熟成した商品で、やわらかくもちもちしたペストリーにさまざまなトッピングをし、いろいろな食感を楽しめる。そのほかにも「HOLLYS COFFEE」は多様化する顧客の好みを考慮し、サツマイモチーズ、ゆずチョコムース、アールグレイロールトルテ・デザートケーキの3種も売り出した。