「暴行暴露」論争The EastLight.が事実上解散

「暴行暴露」論争The EastLight.が事実上解散

 ボーイズグループThe EastLight.が事実上解散する。

 所属事務所メディアライン・エンターテインメント側は、22日に公式見解を発表して「The EastLight.の残りのメンバー4人と会社との専属契約を解除すると決定した」と伝えた。

 メディアライン・エンターテインメントは「論争が起きた18日以降、今回の論争を残念に思っている残りのメンバー4人、そしてその保護者と最善の選択が何なのかをめぐって三日間悩み、メンバーが直接出席する記者会見を進めることとした」と語った。

 次いで「しかし、記者会見によって若いメンバーが結局今回の論争の中心に立つことになり、新たに被ることになる傷を懸念しないわけにはいかず、メンバーらの未来を考えて専属契約を解除した。これによりメンバー4人の保護者と、今後の契約解除手続きの進め方を協議している」と説明した。

 さらに、メディアライン・エンターテインメントは「まだ若いメンバーがこれ以上傷つかず、過去の傷が癒えて再び夢見ることができるよう応援してくださることを希望する」とコメントした。

 The EastLight.をめぐっては、メンバーのイ・ソクチョルが「2015年から4年間、ムン・ヨンイル・プロデューサーから暴行を受け、キム・チャンファン総括プロデューサーがこれを知りながら放置していた」と暴露し、大きな波紋を起こしていた。

イ・ジョンホ記者
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