BTS「FAKE LOVE」 日本語バージョンも38カ国で1位

▲14日にフランス・パリで行われた「韓国・フランス友情コンサート」であいさつするBTS
▲ ▲14日にフランス・パリで行われた「韓国・フランス友情コンサート」であいさつするBTS

【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)のヒット曲「FAKE LOVE」の日本語バージョンが16日、世界同時配信され、アルゼンチン、チリ、オランダなど38カ国・地域のiTunes(アイチューンズ、米アップルのコンテンツ配信サービス)でトップソングチャート1位を記録した。

 「FAKE LOVE」はBTSが5月にリリースしたサードアルバム「LOVE YOURSELF 轉 'Tear'」のタイトル曲。米ビルボードのシングルチャート「ホット100」で10位にランクインし、52カ国・地域のiTunesトップソングチャートで1位に輝いた。

 日本語バージョンは、日本で11月7日にリリースされるシングル「FAKE LOVE/Airplane pt.2」に収録されており、発売に先駆けて先行配信された。ダウンロード配信のみにもかかわらずBTSの強力なパワーを見せつけた。

 BTSは11月からワールドツアー「LOVE YOURSELF」の日本公演を開催する。11月13、14日に東京ドーム、11月21、23、24日に京セラドーム大阪、来年1月12、13日にナゴヤドーム、同2月16、17日に福岡ヤフオク!ドームで行われ、約38万人の動員を予定している。

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