秋を迎え、強烈なカラー、マットな仕上がり、フルリップメークがトレンドに浮上しており、スターたちのさまざまなマットリップ演出法が注目を集めている。清純で愛らしい印象の、素の唇のような自然な血色感を演出するMLBB(My Lips But Better)カラーから大胆で華やかなバーガンディに至るまで、さまざまなカラーのマットリップを使ったスジ、キム・ヒョンジュ、ヒョミン、ソン・ヘナのマットカラー演出法を見てみよう。
◆元missAスジの「ネオンコーラル」
今秋、シックでドラマチックなコーデを演出したかったら、スジのグラビアに注目してみよう。スジは最近、ファッション誌「marie claire」のグラビアでネオンコーラルのマットリップを使用し、都会的な雰囲気を演出。大胆なカラーのマットリップをポイントにしたスジは、これまでの清純で愛らしい姿とは180度異なる雰囲気へとイメージチェンジした。
かすかに光沢のあるベースメークと黒のアイラインで洗練された雰囲気を演出した後、華やかなネオンコーラルの口紅を塗り、シックなムードに仕上げた。今回のグラビアでスジが使っていた口紅は、蛍光灯をつけたように顔全体を明るくしてくれる、コスメブランド「ランコム」の新商品「ラプソリュ・ルージュ・ドラマ・マット#157スジ・ネオンコーラル」だ。
◆キム・ヒョンジュの「バーガンディ」
キム・ヒョンジュは魅惑的なバーガンディのマットリップで人並みならぬオーラをアピールした。パウダリースキン、ブラウントーンの陰影メークで秋を連想させる落ち着いたスタイルを表現し、マットリップでキム・ヒョンジュならではの高級感漂う上品メークを完成。派手に思われがちなバーガンディの口紅を、唇のラインに沿ってすっきりと塗り、節制された感じに仕上げているのがポイントだ。
キム・ヒョンジュが使用していた口紅は、べルベットのように深く豊かな印象の、「ランコム」の「ラプソリュ・ルージュ・ドラマ・マット#507バーガンディ」。バーガンディカラーが白い肌とマッチし、別格の官能美を見せつけている。
◆T-ARAヒョミンの「レッド」
最近公開されたグラビアで、ヒョミンは高級感あふれる赤リップメークを披露。白い肌と対比される黒い髪、官能的な赤い口紅が調和をなし、グラマラスな印象を極大化している。くすみのないきれいな肌を表現するのにシャドウやブラッシャーなどを使ったメークを最少化し、赤リップの存在感をいっそう高めている。
口紅を塗った後、パウダーファンデーションで唇のラインをもう一度整えると、よりいっそうすっきりとして鮮明なリップメークが可能。今回のグラビアでヒョミンが使用した口紅は、「ランコム」の「ラプソリュ・ルージュ・ドラマ・マット#505レッドボンド」だ。
◆ソン・ヘナの「ピンク」
シックな魅力のモデル、ソン・ヘナはすべすべしていて光沢のあるベースメーク、幻想的なピンクのマットリップでラブリーなメークを完成。普段、華やかなピンクの口紅を試すことができずにいた人たちも、マットリップを活用すれば、落ち着いていて上品なピンクの唇を演出することができる。
ソン・ヘナが選択したスタイリッシュなマットリップは、「ランコム」のシグネチャーピンクが光沢を抑えたカラーになり、よりいっそうソフトな印象の「ラプソリュ・ルージュ・ドラマ・マット#388エターナルラブ」だ。