アン・ヒョソプ「ヤン・セジョンとは手をつなぐほど仲がいい」

アン・ヒョソプ「ヤン・セジョンとは手をつなぐほど仲がいい」

 俳優アン・ヒョソプ(23)が、ドラマ『30だけど17です』(SBS)で共演したヤン・セジョンとは指をからめて手をつなぐほど仲がいいと告白した。

 アン・ヒョソプは19日午後、ソウル市江南区新沙洞のカフェでインタビューに臨み、『30だけど17です』で共演したシン・ヘソン、ヤン・セジョンについて「僕は人見知りで、他人とはなかなか仲良くなれないタイプ。姉さん(シン・ヘソン)、兄さん(ヤン・セジョン)の方からアプローチしてくれた」と語った。

 アン・ヒョソプは「先輩お二人からは学ぶことが多かった。演技に臨む姿勢とか。学びの連続だった」と語った。

 次いでアン・ヒョソプは「ヘソンさんは僕にとっていい姉さんのようだった。最初はプレッシャーがあった。演技をしながら、先輩の呼吸に合わせようと努力した。ヘソンさんが演じるのを見て自分に応用することもあったし、尋ねたりして、かなりコミュニケーションを取りながら演じたように思う」と、シン・ヘソンとの呼吸について語った。

 さらに「セジョンさんと僕は性格が似ていた。だから最初は近寄り難かった。作品のキャラクターが互いに愛し合う関係なので、その後、自然と親しくなっていった。撮影現場でまず手を取るほど互いを愛おしく思っている。指をからめて手をつなぐこともあった。親しみの表現で」と語り、笑いを誘った。

 アン・ヒョソプは、シン・ヘソンとヤン・セジョンについて「まずキャラクターにのめり込む度合いがすごい。たちまち集中する様子に驚かされた。現場で撮影していると、疲れてしまうこともあり、環境が思い通りにならないときもある。そんな環境でも瞬時に集中するのが印象的だった」と振り返った。

 この作品でアン・ヒョソプは、コン・ウジン(ヤン・セジョン)の甥ユチャンを演じた。ユチャンはウ・ソリ(シン・ヘソン)をめぐってコン・ウジンと切ない三角関係に陥り、視聴者から好評を集めた。

イ・ギョンホ記者
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