主人公にキム・ソナ、6年ぶりMBCドラマ=『赤い月青い海』

主人公にキム・ソナ、6年ぶりMBCドラマ=『赤い月青い海』

 女優キム・ソナが新ドラマ『赤い月青い海』(MBC)の主人公にキャスティングされた。

 所属事務所グッドピープル・エンタテインメントが1日に発表したところによると、キム・ソナは『私の後ろにテリウス』の後枠で放送される『赤い月青い海』に出演することが決まったという。キム・ソナがMBCのドラマに出演するのは、2012年7月に終了した『アイドゥ・アイドゥ-素敵な靴は恋のはじまり』以来、6年ぶりだ。

 『赤い月青い海』は事故により人生が崩壊した女性が、さまざまな事件と向き合いながら真実を暴いていく過程を描くドラマ。キム・ソナは劇中、子どもたちの心理相談を行うチャイルドカウンセラー、チャ・ウギョン役を演じる。チャ・ウギョンはいい娘でありいい妻、いい母親、そしてチャイルドカウンセラーとして完璧かつ成功した人生を歩んできたが、事故に巻き込まれた後、次々と起きるミステリアスな事件の真実を明らかにしていく。

 前作『品位のある彼女』『まずキスをしましょうか』などで信頼できる女優として底力を認められたキム・ソナは、悩んだ末に選択した新作『赤い月青い海』でまた新たな演技を見せてくれるものとみられる。

ユン・ソンヨル記者
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