【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、SUPER JUNIOR(スーパージュニア)のリョウクが、11月に日本で上演される創作ミュージカル「狂炎ソナタ」で主演を務める。所属事務所傘下のレーベルが28日、伝えた。
この作品は小説家・金東仁(キム・ドンイン)の同名小説を原作とする。美しいクラシックの旋律の裏に破滅を隠したスリラーで、リョウクは狂気じみた天才作曲家「J」を演じる。これまで出演したミュージカル作品では明るく人当たりの良い役が多かったリョウクが、新境地を開くことになりそうだ。
「狂炎ソナタ」は11月15~18日に大阪、同22~25日に東京で上演される。
リョウクは7月に兵役を終えて軍を除隊。ファンミーティングを開いたり、SUPER JUNIORとしての活動を行ったりしてきた。10月8日にはSUPER JUNIORのスペシャルミニアルバム「One More Time」がリリースされる。