キム・ジウン監督がフランスの芸術文化勲章を手にすることになった。
在韓フランス大使館は28日、世界にフランス映画を広めているユニフランスが第23回釜山国際映画祭の期間中である10月6日、パラダイスホテル釜山で韓仏映画人の友好促進のための「フランスの夜(French night)」を開催すると発表。
この日は映画『人狼』『密偵』『ラストスタンド』『悪魔を見た』『甘い人生』などを手掛けたキム・ジウン監督に芸術文化勲章「オフィシエ」が授与される。
キム・ジウン監督が手にする芸術文化勲章「オフィシエ」は、芸術・文化分野で優れた創作性を見せたり、フランスおよび世界の文化分野で貢献をした人に対し、フランス文化省が授与する勲章で、韓国の映画監督としては2015年にホン・サンス監督が、2016年にはポン・ジュノ監督が手にした。