ヒョンビン×パク・シネ『アルハンブラ宮殿の思い出』台本読み合わせ

　tvNの新ドラマ『アルハンブラ宮殿の思い出』のメーンキャストが台本読み合わせに臨んだ。

　半事前制作形式で、作品の完成度を高めるため今年5月に撮影をスタートさせた『アルハンブラ宮殿の思い出』の台本読み合わせには、ヒョンビン、パク・シネ、EXOチャニョルなどメーンキャスト大挙参加した。

　まず、天賦のゲーム開発能力を持つ工学博士出身で、神業じみた勘を働かせる投資会社の代表ユ・ジヌ役に完ぺきになりきったヒョンビンが、手際よく緩急を調節して作品の中心をとらえた。

　パク・シネは、スペインのグラナダで韓人ホステルを営むが実利的な経済観念にはやや疎く、一方で芸術的なセンスに満ちたチョン・ヒジュ役を、自分ならではの軽やかな魅力でかわいらしく表現し、ヒョンビンをほほ笑ませた。

　今年12月に放送予定のtvN『アルハンブラ宮殿の思い出』（ソン・ジェジョン脚本、アン・ギルホ脚本）は、投資会社代表ユ・ジヌがビジネスでスペインのグラナダを訪れて、女性主人公チョン・ヒジュが営む古いホステルに滞在し、奇妙な事件に巻き込まれていくというストーリーを描いたサスペンス・ロマンスドラマ。