チョ・ウジン、11年愛実らせ一般女性と結婚

　俳優チョ・ウジン（39、本名チョ・シンジェ）が11年にわたる交際の末、結婚することになった。

　チョ・ウジンの所属事務所Yoobornカンパニーは25日、「チョ・ウジンが10月14日に結婚式を挙げる」と発表。Yoobornカンパニーは「長い時間をかけて築いてきた信頼、愛情を基にゴールインすることになった。一般人であるお相手の女性、そして両家の家族に配慮し、式は家族および親せき、親しい知人らを招き、非公開で行う予定だ」と説明した。さらに「これから仲睦まじい家庭を築いていく2人の未来に温かい祝福と応援をお願いするとともに、皆さんの関心と愛にいい演技で恩返しできるよう努力していく」とコメントした。

　これに先立ち、チョ・ウジンは2016年、9年前から交際している女性がいると告白。チョ・ウジンはインタビューで「（彼女は）一般人で本当に大切な人なので守ってあげたい」と語り、愛情をアピールしていた。

　ソウル芸術大学演劇科卒のチョ・ウジンは1999年に舞台『最後の抱擁』でデビュー。その後、たくさんの映画やドラマに出演し、顔を知られるようになった。最近ではドラマ『ミスター・サンシャイン』（tvN）で通訳官イム・グァンス役を演じ、存在感をアピールした。