興行成績：チョ・インソン主演『安市城』200万人突破

　映画『安市城』が観客動員数200万人を突破した。

　『安市城』は公開から6日目に当たる24日午後、観客200万人を突破。これは、秋夕（中秋節、今年は9月24日）連休シーズンに公開となった韓国映画のうち唯一観客動員数が1000万人を突破した『王になった男』が公開から8日目に観客200万人を突破したのに比べ、さらに上を行くスピードだ。

　『安市城』主演のチョ・インソンをはじめ、ナム・ジュヒョク、オム・テグ、パク・ピョンウン、キム・グァンシク監督は、秋夕連休中に行われた舞台あいさつの際、観客動員数200万人突破を祝い記念撮影を実施。

　同作で安市城の城主・楊万春（ヤン・マンチュン）将軍役を演じたチョ・インソンはキャストらを代表し「映画の上映後、観客の皆さんから拍手が起こったという書き込みを見て、本当に胸にじんときた。『安市城』ヒットの主人公は、まさに観客の皆さんだ。これからも多くの関心と応援をお願いしたい」とコメントした。