パク・ヒゴン監督の映画『明堂』の観客動員数が秋夕(中秋節、今年は9月24日)当日、100万人を突破した。
『明堂』は24日に観客32万1784人を動員し、『安市城』に続き興行成績ランキング2位に入った。『明堂』は19日に公開してから6日目に当たるこの日、通算観客動員数が108万643人を記録した(映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ)。
『明堂』は朝鮮王朝末期を舞台に、王権を脅かす権力者たちとそれに立ち向かう地官、そして没落した王族が天下明堂(風水で良いとされる土地)を手に入れるため繰り広げる争いを描く。チョ・スンウをはじめチソン、ペク・ユンシク、キム・ソンギュン、ムン・チェウォンら豪華キャストが出演する。12歳以上観覧可の『明堂』は秋夕連休中、家族連れの観客を集めているようだ。