キム・レウォンとコン・ヒョジンが映画『最も普通の恋愛』に出演することが決まった。
『最も普通の恋愛』は『さらさら』や『和解』など独立系映画で注目を集めたキム・ハンギョル監督による商業映画デビュー作で、オリジナル・ラブ・コメディー。30代の男女による現実的な恋愛を描く。『私の妻のすべて』や『黒い司祭たち』などを手掛けた映画社・家が制作し、NEWが投資配給を行う。
『ひまわり』や『監獄の首領』をはじめ、アクション、サスペンスといったジャンルの映画に出演することが多かったキム・レウォンがラブ・コメディーにチャレンジするのは、2004年の『マイ・リトル・ブライド』以来14年ぶりだ。一方、ドラマを通じ「コンブリー(コン・ヒョジン+ラブリー)」と呼ばれるようになったコン・ヒョジンがラブ・コメディー映画に出演するのも、2012年の『ラブ・フィクション』以来およそ7年ぶりだ。それほど、この2人とラブ・コメディーの組み合わせは新鮮なものと言えるだろう。
なお、『最も普通の恋愛』は今冬クランクインし、2019年下半期に公開予定だ。