◆資生堂のアンバサダーに起用されたパク・ミニョン&チョンハ
今年5月に資生堂コリアのアンバサダーに選ばれたパク・ミニョンは、資生堂「レッドディフェンスアルティミューン・キャンペーン」の動画で透明感のある肌、赤い口紅で上品な美しさを見せつけた。さらにパク・ミニョンは、資生堂の代表的商品であるサンケアパーフェクトUVプロテクターやシンクロスキングロークッションコンパクトのCMに登場。今年7月終了のドラマ『キム秘書が、なぜなんだ』(tvN)ではパク・ミニョンが資生堂のクッションコンパクトを使うシーンが描かれ、このアイテムは「パク・ミニョン・クッション」として広く知られるようになった。
また、資生堂コリアは8月、次世代を担うビューティーアイコンとして浮上しているソロアーティストのチョンハをアンバサダーに抜擢。資生堂の新たなミューズになったチョンハは1日、東京で行われた資生堂の新ライン発表記念イベント会場で、欠点のない美しい肌で注目を集めた。資生堂コリアが公開した動画を見ると、チョンハはDEWS、GELS、POWDERS、INKSという四つのテクスチャーで強力な発色とラスティング効果を誇る資生堂の商品を使用し、アンバサダーとしての務めをしっかり果たしている。
◆ランコムのモデルを務めるスジ、アジアのミューズ4人に選定
miss Aの元メンバーであるスジは昨年ランコム・コリアのモデルに抜擢されたのに続き、最近ランコム・グローバル・キャンペーンのアジア代表に選ばれた。ランコムは8月21日、「ジェニフィックダブルドロップアンプール」発売1周年を記念し、スジとともにキャンペーンを展開すると発表。このキャンペーンは「Find your light」というテーマで進められ、スジのほかに中国の女優ユアン・チュアンとチョウ・ドンユィ、日本の女優・戸田恵梨香が参加した。ランコムは4人のアジアのミューズのうち、スジを第一走者に選んだ。このようにスジは、特有の澄んでいてさわやかな美しさで韓国だけでなく、アジア太平洋を代表するランコムのミューズとして活躍している。
◆シャネル・ビューティーが愛するミューズ、BLACKPINKジェニ
BLACKPINKのメンバー、ジェニは「シャネル・ビューティー」のミューズだ。ジェニは特有の高級感があって上品なイメージで同ブランドのビューティーアイテムを見事に使いこなし、「人間シャネル」を表現している。ジェニは今年初めに公開されたファッション誌「HARPER’S BAZAAR」のグラビアで、シャネルの2018年春夏メークアップコレクションを完璧にPRした。ジェニは当時、シャネル・ビューティーのミューズに選ばれたことについて「デビューから1年で、それまでただ想像していたことが実現し、うれしいけれど戸惑っている。とてもワクワクするし、これからやる作業も全て期待している」とコメントした。
◆シャネル初の男性用メークアップライン「BOY DE CHANEL」の男性ミューズ、イ・ドンウク
俳優イ・ドンウクは、シャネル初の男性用メークアップライン「BOY DE CHANEL」のモデルに抜擢された。シャネルが韓国のセレブをブランドのPR大使ではなく、キャンペーンモデルに起用したのは今回が初めてだ。シャネルでは、イ・ドンウクの洗練されていて自信に満ちあふれ、男性的なイメージが「BOY DE CHANEL」の価値とマッチしているほか、イ・ドンウクはアジア全域で人気を集めていることから、肯定的な効果が期待される、としている。イ・ドンウクは9月1日の「BOY DE CHANEL」発表から本格的なモデル活動を繰り広げる予定だ。