パン・ヨングクがB.A.P離脱…事務所との契約満了

　パン・ヨングクがB.A.Pを離れた。

　パン・ヨングクは今月19日、B.A.Pの所属事務所TSエンターテインメントとの専属契約が終了した。TSエンターテインメント側は23日、「パン・ヨングク本人およびB.A.Pメンバーと長時間相談した末、本人の選択を尊重して再契約は結ばないこととした」と説明した。

　パン・ヨングクは、2012年1月にTSエンターテインメントでB.A.Pのメンバーとして活動を始める前から、Secretのメンバー、ソン・ジウンのソロ曲「Crazy」にラップのフィーチャリングで参加し、存在感を示していた。B.A.Pでもリーダーを務め、ヒムチャンと共に長兄として大きな存在だった。

　TSエンターテインメントは「これまで一緒に仕事をしてきたパン・ヨングクに感謝を伝えると共に、今後の活動を心をこめて応援する」と付け加えた。

　パン・ヨングクの脱退により、B.A.Pはヒムチャン、デヒョン、ヨンジェ、ジョンオプ、ZELOの5人体制で活動することになった。