AFTERSCHOOLのナナが、ドラマ『四子』から降板した。制作会社に契約解除を通知した。男性主人公のパク・ヘジンは出演に変更はない。
ナナの所属事務所プレディスの関係者は23日、スターニュースの取材に対し「最近、『四子』の制作会社ビクトリー・コンテンツに契約解除を通知した」と語った。
ナナは、女性主人公ヨリンを演じる予定だったが、『四子』の制作会社ビクトリー・コンテンツとチャン・テユ・プロデューサー(PD)を含む演出陣、スタッフ、キャストなどが賃金(出演料)など製作費の問題で対立し、今年5月初めから撮影がストップしていた。ナナ側は、予想外の撮影中断に、結局降板を選んだという。
ナナの降板にもかかわらず、男性主人公パク・ヘジンの『四子』出演に変わりはない見込みだ。ある関係者は「パク・ヘジンの『四子』出演に異常はない」と語った。
全16話のうち4話分まで撮った後、撮影が中断した状態になっていた『四子』は、キム・ジェホンPDと共に制作陣を再整備し、今月中に撮影に入る計画。