昨年出産のパク・ハソン、独立映画『告白』出演へ

昨年出産のパク・ハソン、独立映画『告白』出演へ

 女優パク・ハソンが独立映画『告白』(ソ・ウニョン監督)で女優活動を再開する。

 所属事務所SLentは17日、パク・ハソンが『告白』で主人公パク・オスン役を演じると発表した。パク・ハソンが女優活動を再開するのは2017年公開の映画『青年警察』以来、およそ1年ぶりだ。パク・ハソンは昨年1月に俳優リュ・スヨンと結婚、同年8月に第一子となる女の子を出産した。

 『告白』は、ある児童福祉司とかかわる児童失踪事件、子どもを虐待した親の死をめぐるエピソードを描く。パク・ハソンは児童福祉センターの社会福祉士で、虐待された子どもたちと共感するパク・オスン役を演じる。

 パク・ハソンは「胸に響くシナリオだったし、ヒューマンドラマで児童虐待など社会問題を扱っており、心が動いた。また、キャラクターの感情の起伏が激しく、一連の個人的な変化で感情がより豊かになり、以前とは異なる、新たな姿をお見せできるのではないだろうかと思った。温かい映画なので、ぜひ期待してほしい」とコメントした。

 なお、現在撮影が行われている『告白』は、今月末クランクアップ予定だ。

チョン・ヒョンファ記者
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