映画『工作』(ユン・ジョンビン監督)が、公開から8日で観客動員数300万を突破した。
15日午後に配給会社CJエンターテインメントが明らかにしたところによると、今月8日公開の映画『工作』の累積観客数が300万人を超えた。
『工作』は1990年代中盤、「黒金星」というコードネームを持ち北朝鮮の核の実態を暴いてきた安企部のスパイ(イ・ソンミン)が、南北高官同士の秘密取引を感知したことで展開する物語を描いた諜報映画。
さらに同作のキャストとユン・ジョンビン監督が、300万人突破を記念する自筆の感謝のメッセージをサプライズで公開した。公開された写真ではファン・ジョンミン、イ・ソンミン、チョ・ジヌン、ユン・ジョンビン監督が、『工作』を選んでくれた観客に向けて心のこもった感謝のメッセージを記したスケッチブックを手に持ち、視線を引き付けた。