暑い夏、避暑のため遠出するのが難しかったら、都心の公園で夏の休暇を楽しんではいかがだろう。首都圏からバスや地下鉄で行ける都心の公園で楽しめる夏のイベントが文化備蓄基地で開催される。夏休みシーズンに文化備蓄基地で楽しめる夏のバカンスプログラム3種を紹介しよう。
文化備蓄基地の夏のプログラム
◆アロハ備蓄基地
文化備蓄基地で楽しむハワイ
「アロハ備蓄基地」は、都心でわずかな時間的・物質的費用を費やし、確実な幸せを手に入れようという人たちのための日常脱出フェスティバルだ。
スイカプールなど三つの常設プログラムのほか、怪しい衣装室など七つのおもしろい特別プログラムが企画されている。スイカプールは部下備蓄基地に設置された大型プールのほか、自宅から小さなプールを持参し、自分だけのプールを楽しめるプログラムだ。リサイクル用ペットボトルやパイプを使ったリサイクル水遊び場はもちろん、ハワイ料理体験、ハワイのトレードマークとも言える花のレイ(首飾り)およびスイカうちわ製作ワークショップなどを8月5日まで楽しむことができる。
◆クラブ安全第一
家族とともに楽しむダンスと音楽
「クラブ安全第一」は文化の庭木製デッキで行われれる野外クラブイベントだ。最近最も人気を集めているエレクトロニック・ダンス・ミュージック、森と建物を利用したメディアファサードをバックに音楽を楽しみ、ダンスを踊り、見ているだけで楽しめる音楽フェスティバルプログラムだ。8月4日まで金曜・土曜の夜8時から11時まで、文化の庭で開催される。
◆森の中のピクニックマーケット
ソウル夜トッケビ(おばけの意)夜市
森の中で楽しむピクニックをコンセプトに、文化備蓄基地の芝生で家族と一緒においしいものを食べ、公演を楽しみ、自然とともに余裕ある週末の夜を過ごすことができる。さまざまなフードトラックをはじめ、作家たちによる手作りの工芸品を目にすることができる夜トッケビ夜市は10月28日まで、毎週土曜・日曜午後4時から9時まで文化備蓄基地文化の庭で開催される。