俳優チョ・インソンの姿が、中国でとらえられた。
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)やオンラインコミュニティ―には6日、中国・桂林でチョ・インソンを見かけたという目撃談と証拠写真が出回った。目撃談によると、チョ・インソンは気楽な服装で、ほかの団体旅行客と同じチョッキを着ていた。マネージャー抜きで気兼ねない一行にはぴったりの、さっぱりした恰好だったという。
この旅行は、法倫僧侶が設立した浄土会による北東アジア歴史紀行の一環といわれている。法倫僧侶は、チョ・インソンをはじめ女優ハン・ジミンや脚本家ノ・ヒギョンなどのメンターとして有名だ。
この件について、所属事務所IOKカンパニーの関係者は6日、イーデイリーの電話取材に対し「個人的なスケジュールなので、確認は不可能」と語った。
なおチョ・インソンは、主役を演じる映画『安市城』の公開を9月19日に控えている。