ギャンブルで借金の元S.E.Sシュー、夫との不仲説は否定

ギャンブルで借金の元S.E.Sシュー、夫との不仲説は否定

 1990年代に人気ガールズグループS.E.Sのメンバーとして活動していたシュー(36、ユ・スヨン)がギャンブル絡みで検察の捜査を受けることと関連して、シュー&イム・ヒョソン(37)夫妻が「不仲節は決してない」とコメントした。

 シュー&イム・ヒョソン夫妻は3日、関係者を通してスターニュースに対し「一部で持ち上がっている不仲説、離婚節などは全く違う。シューは検察の取り調べを受ける予定だが、告訴人2人から借りた6億ウォンはなんとしても弁済できるようにする」と立場を伝えた。

 ソウル東部地検は今年7月、億単位の詐欺容疑でシューに対する告訴状を受理し、事件を捜査中だ。告訴人2人は今年6月、ソウル東部地検に自ら告訴状を提出した。これによると、シューは現在、6億ウォン程度の借りて返済せず、告訴されている状態。さらに検察は、シューの常習賭博の容疑などについても検討するとみられている。なお、後にシュー自身もこれを認めた。

 シューはとりあえず気持ちを落ち着けて担当の弁護士と会い、今後の捜査などについて冷静に話し合う計画だ。

 シューの夫イム・ヒョソンは、2004年にプロバスケのSKナイツに入団したのを皮切りに、幾つかのチームに在籍しつつ韓国国内でバスケ選手として活躍。引退後は事業に没頭している。シューとは2010年に結婚し、これまでに3人の子どもをもうけている。

ユン・サングン記者
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