「神と共に」続編も絶好調 公開初日に124万人動員

【ソウル聯合ニュース】韓国映画振興委員会の統計によると、韓国映画「神と共に―因と縁」(原題)が1日の公開初日に観客124万6982人を動員し、公開初日の最多観客動員数を更新した。

 これまでの最高は6月公開のハリウッド映画「ジュラシック・ワールド/炎の王国」が記録した118万2374人だった。

 興行ランキング1位となり、興行収入も初日だけで96億8543万ウォン(約9億6000万円)を記録した。

 同作は、韓国で昨年12月に公開された「神と共に―罪と罰」(原題)の続編。「罪と罰」は観客動員数が累計1441万人の大ヒットとなった。「因と縁」も前作に続く1000万人突破に期待が集まっている。

 漫画家チュ・ホミンの同名の人気ウェブ漫画が原作の同シリーズは、死者が四十九日までに冥土で7回の審判を受ける過程を描いたファンタジー映画。「因と縁」では冥土の使者3人の過去の因縁が解き明かされる。出演はハ・ジョンウ、チュ・ジフンら。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース