『上流社会』で2年ぶりに銀幕復帰を果たすスエ

『上流社会』で2年ぶりに銀幕復帰を果たすスエ

 女優のスエが、ドラマ『ウチに住むオトコ』(2016)の撮影以来、2年ぶりに姿を現した。

 スエは31日、映画『上流社会』(ピョン・ヒョク監督)の制作報告会に出席。黒のミニドレス姿で相変わらずの美しさを披露しつつ登場した。

 映画『上流社会』は、それぞれの欲望を抱えた夫婦が、美しくも醜い上流社会に入るため全てを投げうつ中で展開する物語を描いた作品。

 能力と野望で一杯の美術館副館長オ・スヨン役を務めるスエは、「『上流社会』は、(自分の)過去の作品とは違って見えるイメージに重点を置いた作品。美術館のキュレーターという職業に合わせて、衣装やヘアスタイルなどにかなり神経を使った。自分が演じたキャラクターの中では一番華麗な人物」「演技していておのずと、パク・ヘイル先輩と似ているところが多いという思いを抱いた。お粗末なようでいて強靭な姿を持ち合わせている。そういうところが、撮影前から似ていると思った。以前からパク・ヘイル先輩とは是非一度、一緒に作品をやってみたいと思っていて、今回の作品で願いがかなった」と語った。

 映画『上流社会』は8月29日から公開される。

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