ミリタリーマニア必見!
割りばしでできた手のひらより小さい銃がある。スナイパーライフル、ショットガン、機関銃、小銃など、種類もさまざまなだ。小さいが台尻や銃身、引き金などどれも精巧にできている。
「10年前、ファーストパーソン・シューティングゲームに出てきた銃がほしかったのだが、学生だったのでお金がなく、あきらめた」というシン・ドンウクさんは、あまりお金のかからない割りばしで銃を作り始めた。モシン・ナガン、AKシリーズ、カービン、M16など世界各国の代表的な銃およそ60種をつくった。
シン・ドンウクさんの作品は銃だけではない。シン・ドンウクさんにとって割りばしは、戦車や戦闘機、船、ガンダムなどあらゆるものを生み出すことができる材料だ。また、関節をうまく活用すれば前後左右に折って動かすこともできる。