イ・ソム主演映画「小公女」 米映画祭で受賞

「小公女」のワンシーン(配給会社提供)=(聯合ニュース)
▲ 「小公女」のワンシーン(配給会社提供)=(聯合ニュース)

【ソウル聯合ニュース】女優イ・ソムと俳優アン・ジェホン主演の韓国映画「小公女」(原題)が、米ニューヨークで今月15日に閉幕したニューヨーク・アジアン映画祭で「タイガー・アンケージド最優秀長編映画賞」を受賞した。配給会社が18日、伝えた。

 チョン・ゴウン監督デビュー作の「小公女」は韓国映画で唯一、コンペティション部門にノミネートされ、受賞の栄誉をつかんだ。「家」はなくとも仕事も恋愛も自分なりのやり方で向き合う女性の、都市でのその日暮らしを描いている。韓国で今年3月に封切られた。

 配給会社によると、映画祭側は選定理由について「語り口が単純だが説得力があり、キャラクターが愛らしくて信頼感があった」と説明したという。

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