今夏、休暇で潭陽を訪れる予定なら、どこに行くべきだろうか。全羅南道潭陽郡が竹緑苑、官防堤林、カマゴル生態公園など、さわやかな自然を感じることができる潭陽の名所を紹介した。
潭陽のオススメスポット
◆竹緑苑
日常生活や暑さに疲れた心身を癒してくれるのにピッタリの場所として、竹緑苑を挙げることができる。竹緑苑の竹林に入ると、頭がすっきりして心身が落ち着いてくる。竹林は外部に比べ気温が4-7度低いほか、酸素の発生量も多く、陰イオン発生量は一般的な森に比べ10倍ほど多い。
◆ カマゴル生態公園
原始生態系がよく保全されているカマゴル生態公園は、栄山江の水源地である竜沼(国家山林文化資産指定)がある場所だ。カマゴルは竜沼の滝や涼しげな渓谷が山の木陰とマッチし、それぞれの魅力で観光客を誘惑する。竜沼の滝だけでなく、竜沼を眺められる位置に建てられたあずま屋・始源亭、渓谷にかかる吊り橋も見逃せない。
◆ハンジェコル
大田面平章里に位置するハンジェコルは、青々とした松林と奇岩怪石がマッチし、まるで筆で描いた1枚の山水画のようだ。およそ1.3キロメートルにわたる渓谷は水が澄んでおり、魚が泳ぐ様子を目にすることができる。
◆竜興寺渓谷
英祖誕生の願いが込められた竜興寺渓谷は、潭陽邑から北に8キロメートルほど離れたところにある竜興里村を過ぎ、2キロメートルほど上がると見えてくる竜興寺付近にある。およそ2キロメートルの竜興寺渓谷は水が澄んでいてきれいで、多くの人が避暑を求めてやって来る。