ガールズグループf(x)のアンバーが、人々の偏見に立ち向かうという内容の文章をアップした。
アンバーは15日午後、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に英語とハングルで長い文章を書きこんだ。書き出しでアンバーは「長い間、私はほかの人々の偏見で、自分の体はみっともないと感じていた。次第に自分の体への自信もなくしていった」とつづった。
次いで「女だという理由だけで、人々は私が華奢でないといけないと考え、だから私は自分の野心と目標をあきらめてきた。けれどもう、私はそんな人間じゃない。常にもっと一生懸命にやって、もっと強くなり、自分自身を愛しく思う人間になる。完ぺきではなくとも」と付け加えた。
アンバーはデビュー当時から中性的なイメージで、多くの偏見と闘ってきた。昨年は、自分の体に対する指摘や嘲りをめぐり、動画サイト「ユーチューブ」を通して悪質ユーザーに警告を発したこともある。
その後アンバーはBBCのインタビューで、人々の偏見を打ち破りたいとも告白していた。
アンバーは最近、米国ロサンゼルスに拠点を置いているスチールウール・エンターテインメントと契約を結び、ソロ活動の準備をしている。