ク・ヘソン「時が経ち、老いていくのを実感」

ク・ヘソン「時が経ち、老いていくのを実感」

 女優ク・ヘソンが、今月12日の第22回富川国際ファンタスティック映画祭(BIFAN)レッドカーペット・イベントで持ち上がった整形説について自ら言及し、注目を集めた。

 14日午後、ネイバーのV LIVEで「2018 富川国際ファンタスティック映画祭 『映画そして私、監督ク・ヘソンを語る』」が放送された。

 この日、ク・ヘソンは「かなり太ったので記事もたくさん出て、リアルタイム検索語ランキングで1位にもなった。きょうのイベントで『丸くなったク・ヘソンです』、『太ったク・ヘソンです』と言おうか悩んだ」と語った。

 時の経過に伴って老いていくのを実感しているというク・ヘソンは「実質的な体の変化を体験することがよくある。汗がたくさん出るようになり、かなり熱っぽく感じるときがそう」と打ち明けた。

 続いて「女優をやりながら、自分が老いていくということをよく考えた。自分で自分を見ても、二十歳のころの自分ではない。鏡を見ても分からないが、画面に映る自分を見ると『これは何だ』と思うことがある。(歳月の経過に伴って)よい面もあるが、過ぎ去ったことを惜しむ思いもある。恋愛して結婚する過程で、そういった想像をしてみたように思う。けれど『今の時間も私で、これからの時間も私だ』という思いで、前向きな気持ちで映画を撮った」と語った。

 一方ク・ヘソンは、先日の整形説が持ち上がった当時とは異なり、相変わらずの美しいルックスで視線を引き付けた。今月12日に整形説が持ち上がると、ク・ヘソンは自らソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で「10キロ太った」と明かし、うわさを一蹴した。

ユン・ソンヨル記者
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