人気アイドルグループSUPER JUNIORのメンバー、リョウク(31)=本名:キム・リョウク=が「兵長キム・リョウクから民間人キム・リョウクに戻りました。今後の活動で(ファンの声援に)お応えしたいです」と除隊後の抱負を語った。
リョウクは10日午前、忠清北道曽坪郡の宝崗川ポプラ公園で行われた除隊式に臨んだ。
リョウクはメンバーのウニョク、ドンヘ、イトゥク、シウォンと一緒に姿を見せた。リョウクはまず除隊を報告、「兵長キム・リョウクから民間人キム・リョウクに戻りました。遠いところを大勢来てくださって本当にありがとうございます」と、自分に会うために前日から来ていたファン約300人に感謝の気持ちを伝えた。
さらに、「これからは立派な活動をしてお応えしたいです。アルバムについては常に準備してきました。さらに特別に準備していることもあります。ご期待ください」と言った。
ファンにあいさつしたリョウクは「皆さんお元気だったようですね。僕も元気です。送ってくださった手紙やプレゼントは全部受け取って見ました。本当にありがとうございます」とお礼を言った。
そして、「皆さんにも月に1回、手紙を書きました。お読みになりましたか? 実は軍隊で生活をしている間に皆さんに忘れられてしまうのではないかと心配していましたが、こんなに大勢来てくださいました。今もたくさんの愛をいただけて感謝しています」と語った。
リョウクは2016年10月11日に第37師団新兵教育隊に入所し、5週間の基礎軍事訓練を経て同師団本部に服務、軍楽隊の隊員として1年9カ月間の兵役の義務を果たした。