歌手のSeanが、YGのヤン・ヒョンソク代表プロデューサーによるアイス・バケツ・チャレンジ史上最高額の寄付に満面の笑みを浮かべた。
所属事務所YGエンターテインメントが30日に明らかにしたところによると、Seanはこの日、ヤン代表とメッセンジャーで交わした対話の内容をソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で公開し、ヤン代表がスンイル希望財団に5000万ウォン(約497万円)を快く寄付してアイス・バケツ・チャレンジに加わったこと伝えた。これはアイス・バケツ・チャレンジの寄付金としては最高額といわれ、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者のための介護医療施設「ルー・ゲーリック療養病院」の建設に大きく寄与するだろうと見込まれている。
このやりとりの中で、「本当に、ルー・ゲーリック病(ALS)の患者に少しでも助けになればいいと思う」というヤン代表の言葉に、Seanは「最高額だ。本当にありがたく、大きな助けになるだろう」と称賛した。
Seanはメッセージのキャプチャー写真と併せて、ヤン代表への深い感謝を伝える書き込みを残した。
Seanは「まず、27年にもなる僕らの縁、僕が最も大変で居場所がなかったころ、『うちに来い』と言ってくれた人、そして僕とヘヨンの縁を作ってくれた人。ヒョンソクさん、本当にありがとう。ルー・ゲーリック病患者と家族の方に、とても大きな助けになってくれて」と感謝のあいさつを書き込んだ。