【ソウル聯合ニュース】米誌タイムは29日までに「インターネット上で最も影響力のある25人」を発表し、韓国人気グループの防弾少年団(BTS)が選ばれた。
同誌は選定に関する記事で「BTSの成功の本当の原動力は情熱的なソーシャルファン層。彼らは自らを『ARMY』と呼び、グループに関するあらゆるものを熱心に消費する」と説明した。サードアルバムタイトル曲「FAKE LOVE」のミュージックビデオのユーチューブ(動画投稿サイト)再生回数が、掲載から24時間もたたずにテイラー・スウィフトと韓国人歌手PSY(サイ)の記録をほぼ超えたことを一例として挙げた。
同誌はまた、BTSが米ビルボードの「ソーシャル50」チャートに89週にわたりランクインしていること、ビルボードの「トップ・ソーシャル・アーティスト賞」を2年連続で受賞したことも伝えた。
「インターネット上で最も影響力のある25人」にはBTSのほか、トランプ米大統領やお笑い芸人の渡辺直美なども選ばれた。