俳優イ・ビョンホンが、9年ぶりにテレビドラマ復帰を果たすことになった理由を語った。
ソウル市江南区ノンヒョン洞のPatio9で26日午後、tvNの新週末ドラマ『ミスター・サンシャイン』(キム・ウンスク脚本、イ・ウンボク演出)の制作発表会が開かれた。
2009年のドラマ『IRIS-アイリス-』以来、9年ぶりにお茶の間へ復帰するイ・ビョンホンは、「僕は実際、テレビでスタートした。映画を続けてきたが、合間合間に『オールイン 運命の愛』、『IRIS』をやった。タームは長かったが、いつもオープンな気持ちでドラマを待っていた」と語った。
続いてイ・ビョンホンは「今回の作品を見てかなり興味深く思ったのは、1800年代後半と1900年代初めを取り扱った映画やドラマは多くない、ということ」と評した。
番組でイ・ビョンホンは、奴婢の身分に生まれたものの、米国海兵隊の将校として朝鮮に戻るユージーン・チョイを演じた。イ・ビョンホンは「キャラクターがとてもユニークだった。韓国でやるドラマとしては初めて演じるキャラだった。朝鮮に対する反感が大きい、朝鮮が自分の復讐の対象でもある、そんな人物として登場すること自体、非常にユニークで興味深いポイントだったように思う」と説明した。