俳優ハ・ジョンウとチョ・ジヌン、女優キム・ミニとペ・ドゥナがアメリカ芸術科学アカデミーの新会員に選ばれた。
米アカデミー賞を主催するアメリカ芸術科学アカデミーは25日(現地時間)、合計928人の新会員名簿を発表した。2017年に774人、16年に683人、15年に322人、新会員が選ばれたのと比べると驚くべき数字だ。
この中にパク・チャヌク監督の映画『お嬢さん』(16年)に出演したハ・ジョンウ、チョ・ジヌン、キム・ミニと、ハリウッド映画『クラウドアトラス』(12年)などに出演したペ・ドゥナも選ばれた。アカデミー会員になるとアカデミー賞候補作の投票権を行使することができる。
アメリカ芸術科学アカデミーは、米アカデミー賞を主催する機関だ。15年に映画監督イム・グォンテク、ポン・ジュノ、俳優ソン・ガンホ、チェ・ミンシクが、16年には映画監督キム・ソヨン、パク・チャヌク、イ・チャンドン、俳優イ・ビョンホンが、17年には映画監督キム・ギドク、撮影監督チョン・ジョンフンらが新会員に選ばれている。