7月公開『人狼』、主演カン・ドンウォンのスチールカット

　映画『人狼 JIN-ROH』で最精鋭特機隊員イム・ジュンギョンを演じるカン・ドンウォンのキャラクタースチールが公開された。

　19日にワーナーブラザーズ・コリアが公開した『人狼 JIN-ROH』（キム・ジウン監督）のスチールカットには、主人公イム・ジュンギョンを演じるカン・ドンウォンの姿が収められ、視線を引き付けた。『人狼 JIN-ROH』は、南北が統一準備5か年計画を宣言した後、反統一テロ団体が登場した混沌の2029年、警察組織「特機隊」と情報機関「公安部」を中心とする絶対権力機関同士の息詰まる対決の中、「オオカミ」と呼ばれる人間兵器「人狼」の活躍を描いた作品。

　カン・ドンウォンは、映画『ゴールデンスランバー』、『1987』、『マスター』、『隠された時間』、『検事外伝』、『群盗：民乱の時代』など、毎回異なるジャンル、新たなキャラクターで観客を引き付けてきた。今回の『人狼 JIN-ROH』では人間兵器に生命を吹き込み、オオカミの仮面の裏に人間の心を持つキャラクターを演じる。

　カン・ドンウォンのほかハン・ヒョジュ、チョン・ウソン、キム・ムヨル、ハン・イェリ、SHINeeミンホなどが息を合わせたキム・ジウン監督の新作『人狼 JIN-ROH』は、7月25日に公開される。