サッカー選手の奇誠庸(キ・ソンヨン)=スウォンジー・シティAFC=&女優ハン・ヘジン夫妻の娘シオンちゃんが初めて公の場に登場し、父親の「センチュリークラブ(Aマッチ100試合以上出場)」入りを祝った。
全州ワールドカップ競技場で1日、サッカー韓国代表とボスニア・ヘルツェゴビナとの親善試合が行われ、ハーフタイムに奇誠庸のセンチュリークラブ入りを祝う記念イベントが開催された。
これは、大韓サッカー協会がハーフタイム中に奇誠庸のAマッチ100試合出場を記念するイベントを企画したもの。イベントにはスペシャルゲストが招待されていた。まさに奇誠庸の妻ハン・ヘジンと娘のシオンちゃんだ。
競技場の電光掲示板にはハン・ヘジンが夫を応援するビデオレターが映し出された。この映像でハン・ヘジンは「おめでとう。いつの間にか国を代表して100試合も出場していたあなたを誇りに思うし、尊敬している。あなたがしっかり選手生活を終えるときまでそばで見守っているわ。あなた、ありがとう。愛してる」と語った。奇誠庸は妻からのメッセージに驚き、照れくさそうに笑顔を浮かべた。
そして、ハン・ヘジンとともに奇誠庸を応援するためグラウンドに登場したシオンちゃんが注目を集めた。パパとママにそっくりのシオンちゃんのキュートな姿に、競技場にいたサッカーファンから歓声が上がった。
なお、奇誠庸とハン・ヘジンは2013年3月に交際を認め、同年7月に結婚。2015年9月にシオンちゃんが誕生した。