『一緒に暮らそう』ハン・ジヘ、母性愛の演技を語る

『一緒に暮らそう』ハン・ジヘ、母性愛の演技を語る

 女優ハン・ジヘが、経験したことのない母性愛を演じるに当たり、おいっ子のことを思い浮かべたと語った。

 ソウル市永登浦区汝矣島洞のレストランで1日、KBS第2テレビの週末ドラマ『一緒に暮らそう』の記者懇談会が行われた。この日の懇談会には、演出を担当するユン・チャンボム監督と、ユ・ドングン、チャン・ミヒ、ハン・ジヘ、イ・サンウなどメーンキャストが出席した。

 番組でパク・ヒョソプ(ユ・ドングン)の次女パク・ユハを演じるハン・ジヘは1日、自分が演じるキャラクターについて「ユハという人物は、ウンスという子どもへの母性愛が強い」と説明した。

 さらにハン・ジヘは「まだ自分が経験したことのないことなので、姉のおいっ子たちを見て参考にした。おいっ子たちを見ていて感じる感情や眼差しなどを思い浮かべながら、感情移入して演じている」と付け加えた。

 『一緒に暮らそう』は、手作り靴職人ヒョソプ一家の4人きょうだいに、ビルオーナーにしてギャンブル好きな継母が現れたことで展開する物語を描いたドラマ。愉快な笑いと感動で、60代「新中年」の親世代と20・30代の子ども世代の男女付き合いや葛藤、愛と戦争を通して家族の意味を描き出していく。今年3月17日から放送がスタートし、今週で第23話を迎える。

ユン・ソンヨル記者
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