防弾少年団が、米国ビルボードの「ビルボード200」チャートに続き、Kポップグループとしては初めて「HOT100」でトップ10入りを果たすという快挙を成し遂げた。
米国ビルボードが29日(現地時間)に明らかにしたところによると、防弾少年団の3rdフルアルバム『LOVE YOURSELF 転 “Tear”』のリード曲「FAKE LOVE」は、ビルボードのメーンチャート「HOT100」にて10位でデビューした。
ビルボードは、コラムで「スーパースター防弾少年団が『FAKE LOVE』で10位にランクインし、Kポップグループとしては初めて『HOT100』のトップ10に入った。『FAKE LOVE』は、Kポップジャンルでは初めて『ビルボード200』第1位を達成した新アルバム『LOVE YOURSELF 転 “Tear”』に収録されたナンバー」と伝えた。
「HOT100」は個別の曲となるシングルのランキングを示すチャートで、アルバムチャートの「ビルボード200」と共に、ビルボードの二大メーンチャートとして通っている。順位は、全ジャンルのストリーミング、ラジオや販売データを総合して集計される。