【ソウル聯合ニュース】昨年米国でリメークされて人気を博し、シーズン2の制作が決定した韓国KBSテレビのドラマ「グッド・ドクター」が日本でもリメークされ、7月から放送されることが、28日分かった。
同ドラマの版権を販売するKBSメディアは「フジテレビで『グッド・ドクター』をリメークすることが決まった」とし、「韓国ドラマのリメークが多くない日本でリメークされる点で、意味が大きい」と伝えた。
俳優のチュウォンが演じた、自閉症ながら特定分野で才能を発揮するサヴァン症候群でもある医師役には山崎賢人が抜擢された。山崎賢人はドラマ「トドメの接吻」「好きな人がいること」、映画「羊と鋼の森」などに出演した注目の若手俳優。
日本版「グッド・ドクター」は、7月12日から毎週木曜午後10時の「木曜劇場」で放送予定だ。
月9に並ぶフジテレビの看板ドラマ枠の木曜劇場では、これまでに「愛という名のもとに」「眠れる森」「電車男」など多数のヒット作が放送され、中でも「Dr.コトー診療所」「白い巨塔」「コード・ブルー」など医療ドラマが人気を集めた。